富士フイルム(旧富士ゼロックス)(Fujifilm)に修正の特徴と、仕様・機能について|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

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富士フイルム(旧富士ゼロックス)(Fujifilm)に修正の特徴と、仕様・機能について|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

最終更新日:2023/09/04

富士フイルム(旧富士ゼロックス)(Fujifilm)に修正の特徴と、仕様・機能について

この記事のカテゴリ: メーカー

国内のコピー機・複合機のメーカーといえば、富士フイルム(旧富士ゼロックス)を真っ先に思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。こちらでは、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の歩みや、製品の仕様、特徴、ユーザーからの評価についてご説明いたします。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)ブランド紹介

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)は1962年に富士写真フィルム(現、富士フイルムホールディングス)とアメリカのハイドロ・ゼロックス社の子会社であるイギリスのランク・ゼロックス社との合弁会社として誕生しました。

ハイドロ・ゼロックス社は富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)誕生の3年前である1959年に、世界で初めて普通紙複写機「Xerox 914」を発売しています。この普通紙複写機はアメリカの「TIME」誌が「Xeroxは万人を出版者にした」と評価するほど画期的な商品でした。 通信の自由化を受け、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)は1972年にファクシミリを発売、さらに1989年にファクシミリ・コピーの1台2役の機能を持ったデジタル複合機を発売しました。この複合機は、オフィス機としては初めてディスプレイを搭載しており、複雑な操作を容易に行える工夫が施されています。

さらに、1995年には現在の複合機と同じ1台4役の機能を有したモデルを発売、また2014年にはスキャンした外国語の文書を翻訳するクラウドサービス「スキャン翻訳サービス」でASPIC会長特別賞を受賞しました。日本ITソリューションプロバイダー顧客満足度調査では3年連続業界No.1を獲得しており、コピー機・複合機の開発にとどまらず、オフィスのソリューションを提案し続けている企業です。

複合機・コピー機のラインでは「ApeosPort」「DocuCentre」の2シリーズが普及しています。また、複合機・コピー機と連携可能なドキュメント管理ソフトウェア「DocuWorks」も好評です。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機に共通する特徴

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)は古くからオフィスプリンターの開発・販売を行っており、現在も強力なブランドネームを維持しています。ユーザーからは、以下のような製品特徴が高評価です。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機の操作性

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機に共通する特徴

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機には大型のタッチパネルが搭載されています。フリックして画面を任意に変更できるほか、ドラッグやタップなど直感的な操作も可能です。スマートフォンの取り扱いに慣れている方であれば、マニュアルがなくても容易に操作できるでしょう。また、ヘルプ情報が表示できる上下左右に角度調整が可能な10.4型のカラーパネルをオプションで追加搭載することもできます。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機の印刷スピード

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機は連続複写速度最速70枚/分のスピードでコピーができます。また、自動両面原稿送り装置が搭載されており、大量の原稿もストレスなくスピーディーにコピー可能です。1分間で両面合わせて最大270ページの読み取りが可能なほか、最大250枚まで原稿を積載できるので大量の原稿を素早く読み取りできます。

また、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機ではフィニッシャーをオプションで搭載することもできます。A4とA3が混在する原稿を出力する際に、A3のみをZ折りにして書類とじ、パンチ処理をするといった使い方も可能なため、オフィスの生産性が向上します。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機の印刷クオリティ

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機は、業界最小クラスのトナー粒子で、書き込み解像度1200x2400dpiを実現しています。この高解像度の出力により、文字や線が明瞭になり、人間の肌や空などのきめ細かい明度の変化(ハーフトーン)もなめらかに印刷可能です。古くから「印刷画質は富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)」と呼ばれるほど高い評価を受けています。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機のエコロジー

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機は、使う機能に応じて部分的に通電することで、消費電力やCO2の排出量を低減しています。例えば、スキャンやファックスのときにはコピー時のような加熱は行われません。製品の多くは、世界9カ国・地域で実施されているオフィス機器の国際的省エネルギー制度「国際エネルギースタープログラム※」の適合基準を満たしています。

さらにプラスチックパーツには、バイオベースプラスチックを使用、外装部品の一部にも再生プラスチックを採用しています。製品を廃棄するときのことまで考え、エコロジーを徹底しているメーカーです。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機の耐久性

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)は設計のコンセプトとして、「稼働を止めないこと」を掲げています。実際に故障の少なさ、耐久性に対する満足度は業界でも群を抜いているようです。また、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)は公式ホームページにて、各製品の寿命を印刷可能ページ数で掲示しています。さらに、各製品にはパーツの細かな異常を検知するセンサーが内蔵されています。目立った故障が起きる前の段階で監視センターに通知されるため、トラブルを未然に防ぐことが可能です。こうした保守体制のスピード感も、耐久性への評価に結び付いています。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機の仕様と機能

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)製品の仕様の目安や、搭載機能のなかから特に秀でている点をいくつかご紹介しましょう。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機の仕様

[A4資料の印刷時]
読み取り解像度     :600dpi×600dpi
書き込み解像度     :600dpi×600dpi、1,200dpi×2,400dpi、2,400dpi相当×600dpi
連続複写速度(モノクロ):14~110枚
連続複写速度(カラー) :16~70枚
ファーストスピード   :3.0~8.7秒

※書き込み解像度、連続複写速度(1分間に何枚印刷するか)、ファーストスピード(コピーボタンを押してから1枚目が印刷されるまでの時間)については、簡易モデルから最上位モデルまで数値に幅があります

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機のセキュリティ

セキュリティ

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機は、プリントアウトした文書からの情報漏洩を防ぐために3つのセキュリティ機能を搭載しています。文書に「禁複写」やページ番号などのスタンプをプリントする「アノテーション」、背景に隠し文字を印刷してコピーをすると浮かび上がるようにする「隠し文字印刷」、別売りソフトとオプションを利用することで、文書に複製制限コードやジョブ情報などを登録する「デジタルコードの埋め込み」の3つによって、堅牢なセキュリティを実現しています。このほか、複製そのものが不可能になる強固なペーパープロテクトも可能です。

またスキャンした文書をPDFなどに変換できるほか、パソコンやメールで送信するときにはパスワードによる暗号化をすることで、情報漏洩を防ぎます。さらに、悪意により複合機に不正なプログラムをインストールされた場合は、プログラムの改ざんを検知し、記録します。

このように、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機・コピー機では、高度なセキュリティを実現できることから、機密性が高い文書を取り扱う企業での導入例が目立っています。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機のネットワーク

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)では、2016年12月にこれまでにないコンセプトとして「Smart Work Gateway」を提唱しました。

そのなかの代表的なサービスが、「Cloud On-Demand Print」です。各種クラウドサービスと連携し、PCやモバイル端末からインターネット上のクラウドサーバーに文書を登録し、IDとパスワードを使用して、外出先の複合機やコンビニエンスストアのコピー機などからプリントできます。

USBなどのメディアではデータ紛失などのリスクがありましたが、このサービスを利用することで安全に外出先での文書の出力が可能になります。また、管理者はいつ、どの文書が、どこから出力されたかの操作履歴を確認できるので、セキュリティの不安もありません。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機では、新たなクラウドサービスとの連携で、社内にとどまらないネットワークが可能になります。

クラウド連携で広がる使い道

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機は紙の厚さを問わず印刷可能なほか、1.2メートルの長尺用紙にも対応しています。これらに高画質な印刷を行うことができれば、営業などに使用する販促物の作成が社内で内製化できるので外注経費の削減にもつながります。

さらに、「Smart Work Gateway」では、名刺管理サービス「Sansan」と富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のデジタル複合機の連携も可能です。同時に複数枚の名刺をスキャンするだけで個別の名刺を認識し、「Sansan」へ自動登録します。登録された名刺情報は、正確にデータベース化され、スムーズな営業や顧客管理に役立ちます。

そしてもうひとつの大きな特徴は、提携している株式会社コンカーのクラウド型出張経費管理システム「Concur Travel & Expense」を使い、複合機で読み取った複数の領収証を個別認識し、自動で経費情報を入力できることです。電子帳簿保存法の改正により、平成27年度からのスキャナー保存の要件が拡大されました。事前に所轄税務署長等の承認を受けた企業は、受け取った領収書や、自ら交付した請求書の写し等の紙の書類をスキャナーで読み取った画像データとして保存し、原本書類を廃棄できます。こういった制度と富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のサービスを利用することにより、ペーパーレス化、保管管理コストの大幅な削減も実現できます。

また、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機はコンビニエンスストア、セブンイレブンが「マルチコピー機」として全店に導入しています。その店舗数は、およそ19,000店(2016年11月現在)。マルチコピー機では複合機の領域をさらに広げ、オンラインで購入チケットの発券や、住民票の写しの取得、保険の加入など様々なサービスが可能になっています。上述した「Cloud On-Demand Print」を利用すれば、特に営業など外出の機会の多い社員がいるオフィスでは、生産性向上が期待できます。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)のおすすめ製品

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)は2018年に「ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII Cシリーズ」を発表し、従来のラインナップをリニューアルしました。「やさしい、かんたん・あんしん、つながる」をコンセプトとした機能充実、設計により現代のオフィスユースにおいて非常に使いやすい製品になっています。そうした富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)製品のなかから、おすすめのモデルをピックアップしてご紹介しましょう。

DocuCentre-VII C7773

「DocuCentre-VII C7773」はそれまでのモデルからタッチパネルのユーザーインターフェースを一新した製品です。あらゆる操作を直感的に実行できます。また、クラウドサービスとも連携しており、ほかの端末からのスムーズな印刷データ受信、ドキュメント共有が可能です。スキャナーは両面の原稿を一度に読み取りできるほか、1分あたり154ページの高速スキャンを実現しています。サイドトレイやフィニッシャーなど、各種オプションも搭載可能。多くのオフィスユースに対応できるハイエンドなモデルです。

ApeosPort-VII C5573

「ApeosPort-VII C5573」は2018年に発表された、「ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII Cシリーズ」のひとつです。同時に発表されたほかのモデルと同様に、ユーザーインターフェースを一新し、より直感的な操作を実現しています。印刷スピードはカラー・モノクロともに、1分あたり55枚と高性能機種には譲りますが、一般的なオフィスユースであれば特にストレスを感じることはありません。ICカードリーダー、フィニッシャーなど、オプションでの拡張性にも優れています。

DocuCentre-VII C3373

「DocuCentre-VII C3373」は2018年に刷新された同シリーズモデルのひとつ。他のモデルと同様に使いやすさを意識した設計が行われています。ラインナップ中ではコストパフォーマンスが優れているモデルです。印刷スピードは1分あたり35枚と控えめですが、ハイエンドな機種と同様のセキュリティ、クラウドサービスとの連携機能を兼ね備えています。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)製品を利用している方からの声

コピー機・複合機は導入に大きなコストがかかる設備です。初期コストを分散できるリース契約でも、それは例外ではありません。やはり、実際に利用している方からの評判は、製品選びの重要な判断基準になるでしょう。富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)製品を実際に利用している方からの声を抜粋しましたので、参考にしてください。

“故障が起きにくいという評判を聞き導入しました。実際に不具合が起きづらく、導入から年数が経過しても安定して稼働しています。”

「富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)製品は耐久性が高い」という声は少なくありません。ブランド名が先行しがちですが、それに見合う性能を備えています。ハードな使い方でも安定して稼働してくれるので、印刷を頻繁に行うオフィスから大きな信頼を集めています。

“業務上、画質を求めなければならないので、迷いなく富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)を選びました。想像していたとおり、画質については申し分ありません。不具合に対するメンテナンス対応もスピーディーで助かっています。”

画質についての信頼性は、やはり業界トップクラスといえるでしょう。クリエイティブな印刷物でも、きれいにプリントされるという声が多数届いています。メーカーの保守対応を評価する声も少なくありません。現在は多くのメーカーが製品の不具合を遠隔で検知するシステムを採用していますが、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の対応はとりわけスピーディーなようです。

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の製品はこんな企業におすすめ

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)はブランドネームが強力なこともあり、製品コストは業界内でも最高クラスです。その分、印刷画質は他のメーカーと比較しても高く評価されています。また、故障の少なさや保守体制の信頼性も非常に高いメーカーです。

文書だけではなく、写真や設計図などの画質が求められるデータを印刷する企業や、印刷物そのものを納品する企業には富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の製品がおすすめといえます。また、業務のなかで印刷が重要な部分を占めており、コピー機・複合機に予算をかけられる場合は、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の製品を選択肢に加えてもよいでしょう。

まとめ

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)は長い歴史をとおして、常に最先端のサービスを提供し続けている企業です。サービスの多様化に沿ったテクノロジーは2016年に「Smart Work Gateway」という新しいコンセプトとなり、生産性の向上やセキュリティなども担保しながら、オフィスをより良い環境に導いています。

オフィスに富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)の複合機を導入することによって、複合機の機能を超えたサービスを享受し、社員のフレキシブルな働き方を実現できるでしょう。オフィス環境をよりスマートにしたい企業さまは、富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)製品の導入を検討してはいかがでしょうか。

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