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東芝テック(TOSHIBA)のコピー機・複合機

OA機器業界には、有名な電機メーカーグループが数多く参入しており、質の高い製品を提供しています。複合機も例外ではなく、日本の名だたる企業が製造販売を担っています。今回は、東芝の子会社、東芝テックの複合機を紹介します。

東芝テック(TOSHIBA)のコピー機・複合機

「東芝テック」ブランド紹介

東芝テックはその名の通り、株式会社東芝の子会社で、POSシステム、オーダーエントリーシステム、バーコード、RFIDシステム、複合機などの事業を展開しています。東芝のデジタル事業の中核を担う東芝テックはもともとIBMの事業買収によって誕生しました。特にPOSシステムは日本国内のシェアではトップを堅持しています。

本社は東京都の港区で、複数ある研究所で商品化される前の研究開発を行なっており、飛び抜けた技術力の高さを武器にしています。複合機事業は全てTOSHIBAのブランド名の下で、デジタル複合機やインクジェットプリンターなどを製造販売しています。

東芝テックコピー機・複合機4つの特徴

東芝テック(TOSHIBA)コピー機・複合機4つの特徴

1.東芝テック複合機の操作性

操作パネルには9インチの液晶パネルが採用されています。スマートフォンを操作する要領で、タップ、スワイプ、ドラッグ&ドロップ、ピンチイン、ピンチアウトなどで操作します。使いやすさを追求するためにメニュー画面のカスタマイズもできるようになっており、業務によって利用頻度の高い機能アイコンを起動しやすい位置に持ってくるなどのパーソナライゼーションが可能です。

インターフェイスのデザインも極力シンプルにされていて、大きめのボタンで押し間違いのないように9インチの液晶パネルを有効に活用しています。入力にはソフトテンキーも使えるので、多くの数字を入力する際でも素早く操作できます。

2.東芝テック複合機の印刷スピード

東芝テックの複合機「e-STUDIO7506AC」の印刷スピードは、モノクロであれば85枚/分の速さ、カラーであれば75枚/分の速さで印刷できます。連続複写枚数は9,999枚までできる仕様になっていて、大量の印刷物にでも対応できます。スキャン時の原稿読み取り速度は、片面で120ページ/分、両面同時読み取りで240ページ/分の高速スキャンに対応しています。
ウォームアップタイムは、平温の20度であれば20秒から約40秒の間に立ち上がります。機器本体にフィニッシャーと呼ばれる付属品を装着することで、ソート、ホチキス、パンチ、中おり、製本、などの作業を自動化できます。

3.東芝テック複合機のクオリティ

東芝テックの複合機は、2400dpi相当x600bpiの出力で高解像度を誇ります。トナーも低温定着トナーを採用しており、消費電力を下げながら、どのような質感の紙にも綺麗に印刷できます。東芝テックの複合機の高い印刷クオリティは、店頭のポップ作成などにも適しており、エコクリスタルと呼ばれる耐水紙にも対応しています。用紙の形も自由自在で、名刺サイズのものから長辺が1200mmの横長のものまで対応しています。

4.東芝テック複合機のエコロジー

東芝テックの複合機は、さまざまなスキャン機能でペーパーレス化を促進し、紙や資源の無駄遣いを減らします。複合機でとったスキャンデータは、メールなどでの配信、USBでの持ち出し、クラウドスペースへの保管など様々な形での利用に対応しています。データの利用に柔軟性を持たせることによって、不必要な印刷を抑制します。それに加えて、機器本体の構成自体もエコロジーの観点から優れた基準にいち早く適応しています。

複合機の25%以上にバイオマスプラスチックと呼ばれる、クリーンな植物由来の原料からできたプラスチックを使用しており、バイオマスプラスチック製品として認められています。2006年からEUで施行されているRoHS指令で定められている環境基準に対応しています。東芝グループ内で定められているエコ製品の規定にも則って東芝グループエクセレントECPにも認定されています。東芝グループエクセレントECPの認定には非常に厳しい審査がありバリューチェーン全体で、製品ライフサイクル全ての段階で環境に配慮された製品だと認められなければなりません。その基準は他社や外部の組織が設定した基準をベンチマークしているので本当に価値のある認定基準になっているのです。

東芝テックコピー機・複合機の仕様と機能

東芝テック複合機の機能

機能1.セキュリティ

機能1.セキュリティ

東芝テックの複合機は何重にも及ぶ情報漏洩対策をおこなっています。まず、セキュリティHDDと呼ばれる機能で、HDD上の全てのデータを暗号化しています。この暗号化によるセキュリティ技術は東芝独自の技術で、たとえHDDが物理的に盗まれたとしても、情報を復元して不正に読み取ろうとするとデータが無効化される仕組みで情報漏洩の抑止を実現します。

次に、HDDの上書きです。複合機内のHDDにはスキャンしたデータや印刷、コピー物のデータが蓄積して残ってしまう場合もありますが、東芝テックの複合機は印刷などのタスク終了後にランダムデータを上書きすることで元データを消してしまう、データ消去オプションを搭載しています。印刷する情報にも工夫しており、出力者をできるだけ見分けやすくするために隅に出力者のIDなどをプリントします。こういった印字は情報漏洩の抑止にもなります。
また、日付、印刷したデバイスなどの追跡情報を埋め込んだり、コピー禁止、スキャン禁止などのコードを埋め込むことで複合機の動作を停止する、といったコピープロテクションを設定することもできます。そして、ウォーターマーク(いわゆる地紋のオプション)は最後の砦になります。社外秘の文書や機密文書はそれを示すマークが必要なので、地紋を印刷することによってその文書の重要度を示すことができます。

機能2.ネットワーク

有線LANや無線LANで構築するパソコンと複合機の社内ネットワークとは別に、複合機とスマートフォンなどの端末で直接データのやり取りができるWi-Fi Directという機能が付いています。この機能を利用すると、本来ネットワークで繋がっていない端末からでも印刷などを実行することができます。

通常のネットワークとは切り離されているので、完全にセキュアな環境への接続になります。インターネットファックスにも対応しており、電話回線を利用することなく文書の送受信をおこなうことができます。FAXを頻繁に利用する企業にとってはコスト削減になるのでありがたい機能です。

その他の特徴

東芝テックの複合機は、クラウドサービスとの連携を前提に設計されています。OneDrive、Google Drive、Dropboxなどに複合機から直接アクセスして、クラウド上に保存されている書類を印刷したり、複合機でスキャンしたファイルをクラウドに保管したりできます。
支店や支社を持つオフィスや複数箇所に拠点がある流通業などは複数の複合機でクラウドを介してそれぞれを繋ぐ巨大なネットワークを構築することがユースケースとして想定されています。メールなどのやりとりをすることなく、出荷データなど常に最新にアップデートされた情報を共有して参照することができます。

まとめ

東芝テックの複合機はクラウドサービスを前提としたハイスペックな複合機です。基本性能も素晴らしく、複合機を中心にクラウドサービスを利用して業務効率を上げたい、将来的にはクラウド連携させたいと思うのであれば、東芝テックの複合機は最適な選択肢かもしれません。

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