富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機のカウンター料金について|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

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富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機のカウンター料金について|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

最終更新日:2023/09/01

富士フイルム-Fujifilm(旧富士ゼロックス)複合機のカウンター料金について

この記事のカテゴリ: コスト メーカー

複合機・コピー機には細かな不具合や故障が生じることが少なくありません。そのため、メンテナンスのための保守契約が不可欠です。こちらでは、富士フイルム(旧富士ゼロックス)複合機のカウンター料金について知っておいていただきたい情報をご案内します。

カウンター料金とは

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金についてお話しする前に、まずはカウンター料金そのものに関する知識を身に付けておきましょう。

カウンター料金とは、コピー機・複合機のメンテナンス・保守のために支払う料金です。リース契約に付帯する保守契約のひとつであるカウンター保守契約に発生する料金を指します。他にもトナーキット保守契約やスポット保守契約といった種類がありますが、最も一般的な保守契約はカウンター保守契約です。

カウンター料金の特徴は、印刷1枚ごとに単価が設定されていること。つまり、印刷の枚数が多くなればなるほど、カウンター料金も大きくなります。リース契約とカウンター保守契約を結んでいる場合、月々のリース料金とカウンター料金の合算を毎月支払っていきます。

また、カウンター保守契約には上述した印刷単価のほか、基本料金も発生します。基本料金とは、たとえ印刷枚数が0枚だったとしても発生する料金です。リース料金、そして基本料と印刷枚数に応じた基本料金の合算が、コピー機・複合機に発生するランニングコストとなります。

カウンター保守契約を結ぶと、契約者はカウンター料金の支払いで保守サービスを受けることができます。一般的にカウンター保守契約でカバーされているのは、トナー交換や故障・不具合対応などです。スポット保守などでは故障が起きると高額な修理費用を突発的に負担する必要がありますが、カウンター保守契約では固定費を支払うことで修理対応をサービスとして受けることができます。

コピー機・複合機は日常的に業務で使用されるため、故障や不具合が少なくありません。故障を放置しておくと、業務効率に大きな悪影響が出ます。カウンター保守契約は、こうしたコピー機・複合機のトラブルを低コスト化し、スムーズに維持していくための保守契約です。

カウンター保守契約では、印刷枚数を正確に記録することが不可欠です。そのため、リース契約で提供される多くの機器には、印刷枚数をカウントする機能が標準搭載されています。モノクロとカラーでは単価が異なるため、個別にカウントされる点も特徴のひとつです。

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金の相場

カウンター料金の設定は全メーカーで一律というわけではありません。メーカーや機種、リース会社など、いくつかの条件によって料金設定が異なります。提示されているカウンター料金が正当な額か判断するためには、メーカーごとの平均的な相場について知っておくことが大切です。

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金の相場は以下のようになっています。

  • モノクロ:3.3円
  • カラー:19.4円

対して、以下のような底値で設定されることもあります。

  • モノクロ:1.2円
  • カラー:12円

カウンター料金の設定でひとつの指標となるのが月間の印刷枚数です。印刷枚数が多くなるほど高速で印刷できる機器が求められます。カウンター料金は、一般的に印刷速度が速い機器ほど低額に設定されます。印刷速度はコピー機・複合機の代表的なスペックであり遅い機器ほどリース料金が安くなりますが、カウンター料金が高い機器で多くの枚数を印刷するとランニングコストが増大してしまう可能性があります。コストシミュレーションでは、リース料金だけではなくカウンター料金についても考慮しなければなりません。

全メーカーと富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金相場比較

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金が他のメーカーと比較して高いのか、あるいは安いのか、気になる方は多いかもしれません。全メーカー平均のカウンター料金と富士フイルム(旧富士ゼロックス)の相場を比較検証してみましょう。

全メーカー平均 富士フイルム(旧富士ゼロックス)
モノクロ 3.3円 3.3円
カラー 17.8円 19.4円

※当社しらべ

モノクロは平均相当、カラーは1円以上も高額でした。単価で比較するとわずかな差ですが、大量に印刷する場合はこの差がコストに大きな影響を与えるはずです。カラー印刷の単価が高いのは、日本の複写機業界のなかでも画質が評価されてきた富士フイルム(旧富士ゼロックス)ならではといえるかもしれません。

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富士フイルム(旧富士ゼロックス)複合機のカウンター料金に関する情報

複合機・コピー機を導入する際、メーカーに特別なこだわりがない場合はコストやスペックなどを検討しながら比較しましょう。カウンター料金の設定にもメーカーごとに特徴がありますので、知っておくと検討に役立つはずです。以下では、富士フイルム(旧富士ゼロックス)複合機・コピー機のカウンター料金に関する情報をお伝えします。

保守拠点からの距離も影響する

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金設定において月間印刷枚数とともに重要な指標となるのが保守拠点からの距離です。導入現場が保守拠点から近いほど、カウンター料金が安くなる傾向があります。この傾向は他のメーカーにも当てはまりますので、可能であれば近隣のメーカー保守拠点について確認しておくのもおすすめです。

機器のパフォーマンスにふさわしくカウンター料金も高い

富士フイルム(旧富士ゼロックス)は、画質や印刷速度などあらゆる面において高く評価されているメーカーです。総じて機器のパフォーマンスが高く、業界内では高級メーカーとして位置づけられています。反面、カウンター料金は他メーカーと比較しても高めに設定されることが多いようです。その分、カウンター保守の内容についても高品質だと言われています。

カウンター料金の交渉が難しい?

メーカーによっては、カウンター料金について交渉することができます。しかし、富士フイルム(旧富士ゼロックス)に関しては、業界内でも特にカウンター料金の交渉が難しいメーカーだと考えられているようです。交渉する際には、多数の月間印刷枚数、大規模な導入件数など強力な交渉材料が必要かもしれません。

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金は高い?

上述したとおり、富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金は業界内でも高めです。しかし、カウンター料金だけで単純にコストを判断することはできません。富士フイルム(旧富士ゼロックス)の製品は、カウンター料金の高さに見合ったハイスペックを有しています。

近年のモデルに搭載されるタッチパネルはスマートフォンの操作に慣れている人であれば簡単に操作可能です。また、目的の操作へ簡単にたどり着けるユーザーインターフェースになっています。コピー機・複合機の操作に慣れていない人でも、スムーズに操作できるでしょう。

印刷速度に関してはハイエンド機器では70枚/分に到達しており、他メーカーと比較しても高水準です。印刷頻度が多い現場において、印刷速度は非常に重要です。多少コストがかさんだとしても、作業効率に関しては十分なリターンがあるはずです。

画質については古くから「富士フイルム(旧富士ゼロックス)が最も優れている」といわれているほど高評価。業界でも最小クラスのトナー粒子を採用し、鮮明な印刷を実現しています。写真やイラストなどの印刷では、最もおすすめできるメーカーです。

こうした特徴から、業務とのマッチングがよければ作業効率を大幅に向上させることができます。結果的にコスト低減につながるケースもあるでしょう。単にカウンター料金の高さだけで判断せず、導入によってどのような効率化が期待できるか検討することが大切です。

リース契約の価格について

コピー機・複合機のリース契約を結ぶと原則として途中解約はできません。契約期間は3~5年と長期であり、その間は最初に設定されたランニングコストが続きます。カウンター料金を含めたリース料金については、契約の段階でシビアに検討しなければなりません。

カウンター料金がメーカーや機種、リース会社によって細かく異なるのは上述したとおりです。長期の契約を結ぶ場合、また、想定している月間印刷枚数が多い場合は、特にランニングコストについて慎重になりましょう。さまざまな条件での料金をチェックしてみてください。

リース会社に見積もりを依頼するだけであれば無料です。見積もりを依頼したリース会社と契約しなかったとしても問題はありません。多くのリース会社に相見積もりを依頼し、料金やサービス面について十分に比較検討することをおすすめします。

カウンター料金を下げたければ富士フイルム(旧富士ゼロックス)複合機だけにこだわらない

富士フイルム(旧富士ゼロックス)のコピー機・複合機は総じてハイスペックです。性能については申し分ありませんが、導入環境によってはそこまでのスペックは必要ないかもしれません。高スペックなモデルほどコストもかかるため、少しでもコストを低減するためには現場に応じて必要な仕様を見極める必要があります。

もしカウンター料金を下げたければ、特別な理由がない限りは富士フイルム(旧富士ゼロックス)の製品にこだわる必要はありません。日本の複写機業界をけん引してきたといわれているほどの有名メーカーです。一方で、他にもクオリティの高い製品を開発しているメーカーはあります。

見積もりの際には、想定している月間印刷枚数や求めている機能、許容できる予算などをリース会社に提示してください。富士フイルム(旧富士ゼロックス)を含め、さまざまなメーカーが提案されるでしょう。コストが低かったとしても、求めている仕様を満たしている製品があるかもしれません。

カウンター保守契約については、その料金でどのような対応をカバーしているのか確認しておくことも重要です。カウンター保守サービスの内容は、リース会社やメーカーによって差があるケースがあります。料金だけではなく、必ずサービスの内容についても問い合わせましょう。

***

カウンター保守契約の基本情報や富士フイルム(旧富士ゼロックス)のカウンター料金についてお話ししました。コピー機・複合機のランニングコストをおさえるためには、カウンター料金について知っておくことが大切です。富士フイルム(旧富士ゼロックス)以外のメーカーも柔軟に視野に入れ、お得にコピー機・複合機のリース契約を結びましょう。

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