複合機(コピー機)のプリントサーバーとは?導入のメリットについても解説|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

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複合機(コピー機)のプリントサーバーとは?導入のメリットについても解説|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

最終更新日:2021/03/05

複合機(コピー機)のプリントサーバーとは?導入のメリットについても解説

この記事のカテゴリ: その他
複合機(コピー機)のプリントサーバーとは?導入のメリットについても解説

オフィスのように複数のパソコンで印刷する環境で役に立つのがプリントサーバーです。こちらでは、プリントサーバーの機能やメリットについてご紹介します。

プリントサーバーとは

通常、プリンターとパソコンは1対1の関係で接続されており、1台のパソコンとしか使用できません。別のパソコンからプリントデータを送信したい場合は接続しなおす必要があります。オフィスのように複数人で複合機を使用するような環境では非効率です。

プリントサーバーは複数の印刷要求を処理・管理し、印刷を効率よく実施するための専用のコンピューターです。プリントサーバーを導入すれば、複数台のパソコンで複合機を同時使用できます。つまり、ひとつの印刷が終わり次第、次の印刷に着手する、といったように、印刷要求を自動的に連続で処理してくれるのです。

プリントサーバーは複数のパソコンとLANで接続されています。次項でLANについてご説明いたします。

LANとは

LANとは「Local Area Network」の略であり、建物や施設など指定されたエリアのなかで構築されたネットワークを指します。コンピューター同士を接続するための代表的なネットワークで、近年は、インターネットとパソコンを接続するためのネットワークとして普及しています。

「家庭内LAN」「社内LAN」など、構築する環境に応じてLANには名前が付けられます。LAN構築のために使用されるのがLANケーブルです。このケーブルを用いれば、ルーター経由でパソコンをインターネットに接続することもできます。

無線LANとは、ケーブルが必要ないLANのことです。近年は、有線LAN以上にインターネット接続のためのネットワークとして普及しています。代表的な規格が「Wi-Fi」であり、現在では、ほとんど「無線LAN=Wi-Fi」と考えて問題ありません。

プリントサーバーのメリット

パソコンと複合機の橋渡しを行うプリントサーバーは、数多くのメリットから、オフィスにおいては欠かせない存在になっています。特に印刷業務を日常的に行う場合は、役立つ機器です。プリントサーバーを導入する代表的なメリットをご紹介します。

複数のパソコンで複合機を共有可能

最も大きなポイントといえるのが、複数のパソコンで複合機を共有できる点です。従来、印刷するためにはパソコンと複合機をそのつど接続する必要があり、その為オフィスにいる社員がそれぞれのパソコンで作成したデータを印刷しようとすると、とても手間がかかっていました。

しかし、プリントサーバーを利用すれば、パソコンを接続しなおす必要はなく、一度設定したパソコンであれば、いつでも印刷データを送信できます。多くの社員が断続的に印刷を行うような環境では、業務を大幅に効率化できます。

離れた場所から複合機を使用できる

従来の印刷の場合、短いケーブルでパソコンと複合機を接続するケーブルを、双方が接続できる範囲まで近づける必要がありました。

しかし、プリントサーバーを導入した場合はネットワークが届く範囲ならどこでも複合機を共有できます。有線LANの場合、ケーブルを延長するハブなどを使用することでそれぞれのデスクから印刷データを送信することも可能です。また、近年は後述する無線接続対応のプリントサーバーも普及しており、複合機とパソコンの距離を意識する必要はほとんどなくなってきています。

プリントサーバー導入のチェックポイント

プリントサーバーを導入する場合は、いくつかのポイントがあります。適切に導入しなければ、上述したような効率化を実現できない可能性があります。具体的には、以下のようなポイントを確認しましょう。

インターフェースのタイプの確認

プリントサーバーのインターフェースとして代表的なのがUSBタイプとパラレルタイプです。対応は、複合機によって異なります。複合機の対応インターフェースと購入しようとしているプリントサーバーのインターフェースを確認してください。

LAN接続への対応

上述したとおり、プリントサーバーを接続するのは基本的にLANです。現在流通している複合機であれば通常対応していますが、念のため確認をしておきましょう。また、有線か無線か、その他の規格についても確認が必要です。接続予定の機器に応じて選びましょう。

スキャナ機能への対応

複合機であれば、スキャナ機能が搭載されています。プリントサーバーは、パソコンから複合機まで印刷データを届けるための機器です。対して、スキャナ機能では複合機からパソコンにデータを送信しなければならないため、双方向の通信ができるプリントサーバーを選ぶ必要があります。

無線接続対応のプリントサーバー

プリントサーバーとインターネット回線を接続すれば、無線で印刷することができます。また、この方法を採用すれば、無線LAN機能が内蔵されていない複合機も無線化可能です。

現在の複合機はプリントサーバー内蔵型が大半

現在流通している複合機のほとんどは、無線対応のプリントサーバーが内蔵されています。そのため、複合機とは別にプリントサーバーの導入を検討しなければならないケースはあまりありません。一方で、現在もプリントサーバーは一定の需要に向けて生産されており、従来のものより小型化され、手が届きやすくなっています。

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プリントサーバーについてご紹介しました。内臓型が一般的になった現在、プリントサーバーを別途購入する機会はほとんどありませんが、複合機の仕様として知っておくと、不具合などが発生した場合に対応しやすくなるかもしれません。

コピホーダイでは、プリントサーバー内蔵型の複合機のご紹介も可能です!より業務を効率化したいなどのご要望にあわせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください!

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