相場はいくら?コピー機・複合機のリース価格比較のポイント|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

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相場はいくら?コピー機・複合機のリース価格比較のポイント|コピー機・複合機のリース・レンタルならコピホーダイ!

最終更新日:2024/09/24

相場はいくら?コピー機・複合機のリース価格比較のポイント

この記事のカテゴリ: コスト

皆さまはコピー機や複合機のリース価格相場をご存じでしょうか。できれば手頃な価格でリースしたいと思う方も多くいらっしゃると思います。リース契約ではリース料金ばかりが注目されがちですが、そのほかのコストについても留意し総合的に判断をしなければなりません。コピー機のリース相場やリース契約を結ぶ際のポイントについて知ることにより、無駄なコストを省くことができるでしょう。

そこで、今回はコピー機・複合機のリース価格比較のポイントをご紹介します。コピー機・複合機をリースで導入しようと検討している企業様はぜひお読みください。

コピー機・複合機のリース価格比較のポイント

そもそもリース契約とは?

リース契約とは、リース会社が購入の物品をお客様へ中長期間貸与する契約方式を指します。契約期間中、月々のリース料金をリース会社へ支払う事で、その物件を賃借が可能です。企業において、コピー機・複合機をはじめとしたOA機器を導入する際には、購入と並んで多く行われている契約方法となっております。

リースで提供するコピー機・複合機は原則、新品です。販売店によって、新品であれば最新の機器から型落ちの機器を提供しているケースもあります。 リース期間は機器の法定対応年数に応じて、リースが組める契約期間が決まっており、基本3年~6年契約です。

また、業者によって提携しているリース会社は異なります。 リース会社により、審査条件が異なりますので、数多いリース会社と取引のある販売店での購入が安心です。 弊社スターティアでは、25年以上の実績と東証プライムへの上場会社ということもあり、多くのリース会社との取引がございます。   

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リース契約において、毎月お支払いいただく料金にはリース料金とカウンター料金があります。

リース料金は毎月固定でお支払いいただく本体料金のことです。一方、カウンター料金は使用分だけをお支払いいただく印刷枚数ごとの料金をさします。その為、「リース料金+カウンター料金の合計」が複合機を利用する上で必要なランニングコストになります。

複合機・コピー機リースの相場について

コピー機リース月額費用は15,000円以下が半数以上(弊社のお客様の場合)

以下の表は、弊社で複合機リースをご契約いただいたお客様のご利用金額の割合です。ご覧の通り、月額15,000円以下の価格帯が半数以上であり、ボリュームゾーンとなっています。

コピー機リース

新品で購入すると100万円を軽く超えてしまう複合機やコピー機ですが、リースを利用することで初期費用を抑えて導入可能ということがおわかりになるかと思います。

コピー機のリース費用は機器のスペックによって決まる

リース料金はコピー機・複合機のスペックによって変わってきます。なかでもリース料金に大きな影響を与えるのが、1分あたりの印刷速度です。印刷速度が速いほどハイスペックな機種という位置づけになり、通常はリース料金が高くなります。

コピー機・複合機の印刷速度が遅ければ、ストレスが溜まってしまう可能性があるでしょう。特に、頻繁に印刷を行う現場では注意が必要です。適切な印刷速度は、月間の印刷枚数から割り出すことができます。

印刷速度と月間印刷枚数、リース料金の関係を以下の表にまとめています。現場に応じて適切な機種を選ぶための参考にしてください。

スペック(印刷速度) mx2650_3150_3650 20枚/分 mx-3661 30枚/分 mx-c306w_mx-c305w 40枚/分 mx-c306w_mx-c305w 50枚/分
推奨月間印刷枚数 1,000~3,000枚 3,000~6,000枚 6,000~10,000枚 10,000~30,000枚
リース料金相場(月額) 11,000円/月~ 17,000円/月~ 20,000円/月~ 22,000円/月~
関連リンク リース可能な20枚/分の
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リース可能な30枚/分の
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リース可能な40枚/分の
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リース可能な50枚/分の
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※当社調べの市場の平均的な価格となります

※お客様のご希望によっては上記の表と差異のあるお見積りをご提示する場合もございますのでご了承ください

※画像はイメージです

複合機・コピー機リース契約のカウンター料金相場について

リース料金のほか、注目していただきたいのがカウンター料金です。カウンター料金とはコピー機・複合機の保守・メンテナンスのためにリース業者へ支払う料金であり、印刷1枚ごとに発生します。また、カラー印刷とモノクロ印刷で料金が違う点も知っておいていただきたいポイントです。

下の表にて、印刷速度とリース料金、カウンター料金の関係をまとめました。ご覧いただければわかるとおり、リース料金が高くなるほど1枚あたりのカウンター料金が低くなっていきます。リース料金が安い契約で多くの枚数を印刷すると、リース料金が高い契約よりも全体的なコストが大きくなってしまう可能性もあるため注意が必要です。

スペック(印刷速度) mx2650_3150_3650 20枚/分 mx-3661 30枚/分 mx-c306w_mx-c305w 40枚/分 mx-c306w_mx-c305w 50枚/分
カウンター料金(相場) カラー: 18円 カラー: 16円 カラー: 14円 カラー: 12円
モノクロ: 2円 モノクロ: 1.5円 モノクロ: 1.3円 モノクロ: 1.2円
関連リンク リース可能な20枚/分の
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※当社調べの市場の平均的な価格となります

※お客様のご希望によっては上記の表と差異のあるお見積りをご提示する場合もございますのでご了承ください

※画像はイメージです

【動画】1分でわかるコピー機契約のしくみと料金相場(リースの場合)

リースでのコピー機・複合機導入を検討していながら、料金体系やしくみについてわかりづらいと感じている方は多いかもしれません。まずは、リース契約のしくみと料金相場について簡単に把握しましょう。

コピー機をリースで導入する際の一般的な契約のしくみや、料金相場について1分程度の動画にまとめました。概要をつかみたい方は、ぜひご覧ください。

※音声が流れますので音量にご注意ください

コピー機・複合機リースの審査基準は?

リースの審査基準はリース会社により異なり、基準は公開されておりません。その為、審査書類を出さないと判断できません。 ポイントとしては、長く会社を経営し、経営状況がいいこと、会社や代表者がローンやクレジットカードの滞納や踏倒しが一切ないこと、公共料金を滞納なくお支払いしているかが前提です。その他、ご質問いただく事が多い内容が多いのが下記の二つの内容です。

Q1.新設法人でもリースは通りますか?

A1.新規で会社を起業した方も複合機のリース契約は可能です。

会社設立に伴い複合機の導入を検討される方も多くいます。
その場合は代表者様の与信状況がポイントとなります。

Q2.個人事業主やフリーランスでもリースは通りますか?

A2.Q1同様、個人の与信状況や収入が証明できれば、複合機を導入することが可能です。

弊社スターティアでは、25年以上の実績と東証プライムへの上場会社ということもあり、多くのリース会社との取引があることで、複数社審査をすることができます。

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リース契約をどこと結ぶか ~契約元とコスト、提供機種の関係~

リース契約の種類 ~リース費用と印刷品質の関係~

リース契約は主に大手メーカー、専門の販売代理店から提供されています。どちらとリース契約を結ぶかは、コストと提供機種に大きく影響するため慎重な判断が必要です。それぞれの違いについて以下にご説明します。

【大手メーカーからリースする】:高コストだが、印刷品質も高い

大手メーカーからのリースは、リースを取り扱っている販売代理店と比較してランニングコストが割高になりがちです。反面、リースできるコピー機の種類が豊富であり、ハイスペックな機種を選べば高品質な印刷物を作ることができます。

印刷物そのものを納品する場合やデザイン関係の現場など高い印刷品質が求められるケースでは、高性能のコピー機を自由に選べる大手メーカーからのリースがおすすめです。価格帯の相場としては月額10,000~20,000円と幅があります。

【リースを取り扱っている販売代理店からリースする】:価格と印刷品質のバランスがとれている

大手メーカーから直接リースした場合と比較し、リースサービスを取り扱っている販売代理店からのリースではランニングコストを抑えることができます。ただし、大手メーカーからリースする場合と比較してリース可能な機種が限られていることがあるため、注意してください。

一部のハイスペックな機種は提供されていない場合もありますが、それでも幅広いスペックのモデルを用意しているので通常のオフィスユーズなどでは問題ないでしょう。印刷品質を担保し、同時にリース価格も抑えたい場合におすすめの契約方法です。リース専門の業者を利用した場合、月額12,000~15,000円程度が相場です。

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リース契約のコストダウンにつながるオプション

コピー機・複合機のリース契約には、さまざまなオプションサービス利用できます。利用状況によって最適なオプションを選べば、リース契約の全体のコストダウンにつながるかもしれません。代表的なオプションをご紹介します。

【カウンター料金無料サービス】

リース契約からの一定期間、カウンター料金が無料となるサービスです。このオプションを利用すれば、印刷枚数に関わらずカウンター料金は発生しません。

【コピー用紙代・トナー代無料サービス】

コピー用紙やトナーなどの消耗品が無料になるサービスです。上述したカウンター料金無料サービスと同様に、印刷枚数が多い現場に適しています。通常、キット式に機種には適応されません。

【コピー機の設置・初期設定無料サービス】

コピー機の設置やネットワーク設定などのコピー機導入時に必要な作業を業者が無料で行うサービスです。初期費用による一時的な負担を軽減したい場合におすすめです。

【メンテナンス無料サービス】

メンテナンス無料サービスは、保守点検を無料で行ってくれるサービスです。利用状況にもよりますが、コピー機・複合機には故障・不具合が多発します。業務で使う以上、迅速な復旧が求められます。そうした場合に、このオプションに加入しているとコストを気にせず気軽にメンテナンスを依頼できるでしょう。

カウンター料金無料サービス リース契約からの一定期間、カウンター料金(印刷費用)が無料
コピー用紙代・トナー台無料サービス コピー用紙やトナーなどの消耗品が無料(キット式の機種を除く)
コピー機の設置・初期設定無料サービス コピー機導入時に必要な機器設定作業が無料
メンテナンス無料サービス 保守点検が無料

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リース契約の前には入念なコストシミュレーションを

リース価格を抑えるポイント

コピー機・複合機をリースで導入する際には、リース料金のほかカウンター料金が発生します。また、オプションを併用すると全体的なコストを抑えられる場合があるため、必要に応じて利用してください。さらに重要なのは、そうした条件をもとに入念なコストシミュレーションを行うことです。

想定される印刷枚数をもとに、カウンター料金・リース料金を含めたランニングコストを概算しましょう。また、一般的にリースは3~5年間の契約を結ぶため、長期的なコストをシミレーションします。メンテナンス費用や修理費用の発生も想定し、ある程度余裕をもってシミュレーションしましょう。

そうしたシミュレーションをもとにリース業者、あるいはレンタルや購入などリース以外の導入方法を検討することをおすすめします。シミュレーションには複雑な計算が求められますが、一度リース契約を結ぶと原則として解約ができないため、事前に概算額を把握しておくことは重要です。

コピー機をリースで導入する際には相見積もりが基本

リース契約を検討している場合は、複数の業者に見積もりを依頼し、相見積もりをとることをおすすめします。これは、各社の料金設定・サービス内容を比較できるためです。他社を大きく上回るような料金を提示してくるような業者は避けたほうがよいでしょう。

また、競争が生まれ、よりお得な料金提示が期待できるというメリットもあります。業者にもよりますが、リース料金やカウンター料金にはある程度交渉の余地があります。1社の見積もりがあれば、その見積もりをもとに他社で価格交渉ができるでしょう。

見積もりを依頼する際は、他社に相見積もりを依頼していることを伝えるのがポイントです。少しでもお得に契約するための知識として覚えておいてください。

オプションサービスの利用には注意が必要

リース契約の価格を抑えるサービスをご紹介しましたが、実際にはこれらのサービスを利用することで必ずしも費用が抑えられるとは限りません。サービスが充実している反面、リース料金が高めに設定されているケースがあるのです。

例えば、カウンター料金が無料になるオプションを付けた場合、カウンター料金の差額分を本体のリース価格に上乗せし、高く設定しているケースがあります。大量に印刷する場合は、1枚あたりの印刷費用が安くなるのでお得です。しかし、印刷枚数が少ない場合は、割高になってしまうのでオプションの見直しが必要になるかもしれません。カウンター料金に限らず、コピー用紙やトナー代が無料のサービスも同様です。

リース契約でコピー機・複合機を導入する際は、必ずオプションを含めた契約内容全体を確認してください。特にリース料金の設定とオプション内容のバランスには注意が必要です。

価格以外の要素も慎重な考慮が必要

ここまで、リース料金やカウンター料金など直接的なコストの比較ポイントについてご案内してきました。料金や運用コストを気にする方が多い一方で、実際にリースを契約する際には、こうした直接的なコスト以外の要素にも注目しなければなりません。

最たる要素は製品の機能です。現在のコピー機・複合機にはオフィスの業務を効率化するさまざまな機能が搭載されています。高機能な機器ほどリース料金も高額になりますが、現場の業務とマッチしていればその効果は大きなものとなり、リース料金に見合った十分な効果が得られるでしょう。

また、リース事業者のサービスについても慎重に考慮しましょう。メンテナンスの依頼や操作方法のガイダンス依頼に素早く対応してくれる事業者であれば、安心して利用できます。業務で使うコピー機・複合機をリースで導入する場合、不具合をなるべく早く解消しなければならないため、事業者のサポート体制に注目することは非常に重要です。

業務との相性が悪い製品やサポート体制が悪い事業者と契約してしまうと、業務をスムーズに進められません。金銭が直接的に発生しているわけではありませんが、こうしたロスも「見えないコスト」といえます。つまり、数字で見える価格だけに注目し、安い事業者・プランで契約するのが必ずしも正しいとはいえないのです。

単なる機器の提供会社ではなく、「ビジネスをスムーズにするための提案・サポートをしてくれるか?」という観点からリース事業者を選ぶようおすすめします。まずは、現在の印刷業務で発生している課題を事業者に伝えてみましょう。直面している問題を丁寧にヒアリングし、最適な機器やプランを提案してくれる事業者であれば信頼できます。

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そもそもリースが難しい場合も?

事業者とプランや付帯オプションを吟味すれば、コピー機・複合機をお得に導入できます。ただし、リース契約は必ずしも締結できるわけではありません。状況によってはリースが難しい場合もあるのです。

リースの前には必ず審査がある

リース契約は3~5年程度の長期に及びます。そのため、事業者としても申込者の支払い能力を慎重に調べなければなりません。クレジットカードなどと同様に、契約の締結前には必ず審査が行われます。

この審査の結果によっては、リースでコピー機・複合機を導入することができません。審査の結果は、法人・個人の信用情報に大きく左右されます。企業が申し込む場合、立ち上げたばかりのスタートアップ企業ですと、審査に通りづらいことがあります。

具体的な審査ポイントは会社の継続年数、年齢、ローン・クレジットカードに滞納歴、家族構成などですが、審査の通貨基準は事業者によってまちまちです。

リースだけが正解とは限らない

リースは新品購入のように一時的なコスト負担が発生しないため、コピー機・複合機を導入しやすい方法です。しかし、契約が長期間になり、さらに途中解約はできないため、短期間スポットで使いたい場合にはそもそも不向きといえます。契約期間中に不要になった場合も、原則として満了まで契約を続けなければならないのです。

短期間コピー機・複合機を利用したい場合、もしくは利用終了予定がわからない場合は、レンタルでの導入が適しています。利用期間あたりの料金はリースよりも割高ですが、契約期間が短く途中解約も可能なため、自由度が高い方式です。利用期間によってはリースだけにこだわらず、レンタルでの導入も検討してみましょう。

レンタルという選択肢

コピー機の主な導入方法として「レンタル」があります。

リースは3年以上の契約となり、原則途中解約ができませんが、用途や使用状況にあわせて複数の機種から選ぶことができます。

また、初期費用や搬入搬出費もリース料金に含める事ができるため、レンタルよりも月々の費用を抑えることができます。しかし、リースが難しい、まずはレンタルで様子を見たいというお客様向けにレンタルという選択肢もあります。

レンタルは短期での契約が可能ですが、ほとんどが中古製品です。その為、製品はご希望の型式がない場合も多い為、まずはお問い合わせください。

リースとレンタルの違い

リース レンタル
所有権 リース会社 レンタル会社
リース期間 通常3年〜6年 3ヶ月〜3年未満
中途解約 できない できる
製品 選べる 選べない
初期費用 不要 必要
月額費用 安い 高い
審査 あり なし

購入という選択肢

リース、レンタル以外に、コピー機を一括で購入する選択をするお客様も多くいらっしゃいます。

一般的にリースでご導入が多いですが、購入の場合、リースと比べると支払総額の費用は安くなり、また企業の社内状況によっては(予算に余剰分があるなど)購入の方がメリットがあることもございます。

契約期間もなく、「壊れるまで」「部品供給がなくなるまで」使い続けることもできますので、選択肢の一つとしてご確認ください。

複合機新品購入のメリット・デメリット

新品購入のメリット

●支払総額が安くなる
リースの場合は、リース料率がかかるため、購入の方が総支払額は安くなります。

●自己所有になる
リースの場合は、リース会社に所有権があります。そのため、一般的にリース満了後はリース会社へ機器を返納する必要があります。購入の場合は所有権はお客様になるため、長く利用することができます。

新品購入のデメリット

●固定資産税がかかる
購入の場合は、固定資産税がかかり、税務処理も必要となりますので、経理の方の手間がかかります。

●動産保険がない
購入の場合は動産保険がつかないため、万が一の場合に修理代が必要以上にかかったり、全損の場合は、また購入する必要が出てきます。

いる?いらない?コピー機・複合機の機能

機器に搭載されている機能によってリース料金は変わってきます。必要十分な機能が搭載されたコピー機・複合機を選べばリース料金を抑えられますが、現場によっては多機能なモデルが業務効率を上げることもあるため、一概に機能を絞るのが正しいとはいえません。また、従業員がその機能を扱えるのかどうか、事業者からの操作サポートを受けられるのかどうか、といった点も踏まえて機器を選ぶ必要があります。

以下は、現在のオフィス用複合機に搭載されている代表的な機能です。現時点で必要かどうかだけではなく、利用することで生じる総合的なメリットについても考えながら機器を選びましょう。

カード認証

コピー機・複合機の使用前にICカードの認証を求める機能です。使用状況管理やセキュリティ向上に役立ちます。

人感センサー

機器に搭載されたセンサーが周囲に近づく人を検知し、自動的にスリープから復帰します。作業開始までの時間が短縮されるため、業務の効率化が期待できます。

クラウド連係機能

スキャン文書やFAXで受信したデータなどを、クラウド上のストレージに保存する機能です。メーカーオリジナルのクラウドサービスが提供されているものや、「Dropbox」「One drive」といった外部のクラウドサービスと連携できるものもあります。社外でもデータを確認できるため、資料の共有などに役立ちます。

おわりに

今回は、コピー機・複合機のリース価格の比較ポイントについてご紹介しました。コピー機の用途によって、最適なリース契約内容は異なります。ご紹介したポイントを参考に、自社に適したサービスを提供しているリース業者で見積もりをとってください。複数の見積もりをとることにより、適切なリース契約の相場が見えてくるでしょう。実際に運用した場合に費用がいくらになるのか算出するなど、中長期的な視点からリース契約を検討してください。

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